2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧
本日大安吉日、静岡県酒造組合ホームページ開設されました。http://www.shizuoka-sake.jp/index.htmlすでに他県の酒造組合(酒造組合連合会)はほとんど開設されおり遅い船出とはなりますが、静岡県内各蔵のへのインタビューというメインのコンテンツがあり…
お酒の販売の世界で3000KL(キロリットル)といわれたら何の数字だと思いますか? 答えは「通信販売酒類小売免許」において販売できる酒類は、品目(日本酒とかビールとかワインとか)ごとの課税移出数量が、すべて3,000キロリットル未満である製造者が製造…
こちらが、山田錦特等米の40%精米です。 非常にきれいに心白が真ん中に入っています。 今年は、ここ数年では一番米の出来が良いと思います。 今はタンクの中で大吟醸、純米大吟醸になるのを待っています。
2月25日ときわストア蔵見学会が開催されました。 その後は、岡部のイーハトーヴォに移動して志太泉の会です。 乾杯のお酒は、藤枝東高サッカー準優勝記念酒 特別本醸造H18BYです。 その他、純米吟醸焼津酒米研究会H19BY 開栓時に半分爆発して吹きこぼ…
本日甑上げとなりました。 比較的波乱万丈な酒造年度でしたが、無事ここまでこぎつけました。 甑上げ(こしきあげ)とは、その酒造年度の最終の米の蒸しが終わる日です。 甑倒しとか、甑仕舞とも呼ばれるようですが、志太泉では昔から甑上げと呼ばれています…
22日酒のバオオ個展に行ってきました。 なにげない日常を絵手紙で綴る心温まる個展です。 蔵元の似顔絵もあります。 今日までの開催です。
今日は猫の日。 ゆえに、今日のお酒はにゃんかっぷ。 本場鹿児島のさつま揚げといっしょにいただきます。 どれも美味しいが枝豆入りのさつま揚げははじめて食べました。 枝豆の食感がアクセントとなって新しい美味しさ発見でした。
「さつま揚げ」に合う志太泉は何かという質問がありました。というのは志太泉も応援している岡部スポーツクラブの皆様がオフィシャルスポンサーの有村屋さんの「さつま揚げ」を購入されたのでおつまみがあればそれに合う日本酒なんだろう?という当然の疑問…
第1回 酒のバオオの「遊びの個展」が、出世城・浜松酒造の天神蔵ギャラリーで明後日より開催されます。まずは、こちらを見てください。ほら行って見たくなるでしょう。 http://blog.livedoor.jp/baooo1/archives/2008-02.html●2008年2月22日(金)~24日(日…
これが志太泉の和釜です。 お釜の底の部分はコンクリートに埋っています。 右側に少し見えているのがダークグリーンの断熱材に覆われた甑(こしき)です。 甑は大きな蒸し器の蒸す物を入れる部分と考えればわかりやすいと思います。 この甑には最大約750キロ…
3月1日 午後6時より大久保キャンプ場でhttp://www.o-kubo.info/index.html「志太の地酒で大久保の山の料理を味わう」会が開催されます。お酒は志太の地酒、志太泉、杉錦、喜久酔、磯自慢、初亀、ヤマメの骨酒。お料理は、大久保の 猪鍋、さしみこんにゃく、…
平成19年の清酒出荷量は、残念ながら前年比約5%減となりました。要約すると○純米系は約2%増えたが、本醸造、普通酒の減少が大きい。○京都、兵庫、新潟、福島、秋田、広島という日本酒の主要産地も(4-7%減)○主要産地の内愛知は比較的減少が少ない(2%減…
本日は、静岡県の沼津工業技術支援センターの巡回指導を受けました。 聞いてみると、志太泉は静岡県の蔵元の中で最後の巡回蔵だったという事です。 今年は、どの蔵も全般的に酒の出来が良いという事です。 山田錦の米の質もまずまず良いようで、静岡県の鑑評…
本日はオシカ商店山本氏、プネウマOSAKA鈴木氏、来蔵されました。山本氏は約15年ぶりの来蔵です。その時は、静岡県小売酒販青年連合会の酒「静香」を志太泉で発売する時の役員として来られたとの事でした。時代の流れを感じます。現在はワインの世界では、知…
今日の最低気温は6℃ひさしぶりの暖かい朝です。 今月はいままで 晴の日は放射冷却で最低気温が-1℃から1℃くらい最高は10℃くらい。 雨の日は最低気温は3℃から4℃くらい最高は8℃くらいの日が多いです。 豪雪や低温のニュースも暖冬のニュースもあまり聞かないで…
「酒造りとはどういう仕事か?」問われたら、いろいろな答えは可能ですが 原料と製品からみれば、「米と水から酒と酒粕をを作る仕事」と答える事も出来ます。 蔵元が他の蔵の酒粕をみるとかなりその酒の製法の推測がつきます。 まずきれいな長方形になった板…
今年から新たに挑戦する酒造好適米の白米です。 精米歩合50%、酵母は静岡酵母HD-1、純米吟醸で仕込みます。 まだこの米に関しては志太泉酒造も一年生です。 初心にもどり取り組みます。
どうしてもいつも蔵にいると普通の人の感覚とずれてくる事もあります。 「蔵見学」という語句をヤフーで検索すると、なんと志太泉のサイトが上位2番目に表示されます。(今日現在も2番目)この結果を見たとき、びっくりすると同時にそのわりにはあんまり蔵…
上槽の事を書きはじめたら、妙にこだわってしまいました。ネットの影響が非常に大きい今の時代ですから、ブログを書くにもいろいろ検索しながら情報を確認しながら書いていくのですが、ひょっとWikipedia(ウィキペディア)の日本酒の中で上槽を調べてみま…
今日午後6時55分からSBSテレビのテレビ番組「静岡初そこ知り あっぱれ!吟醸王国しずおか 銘酒とさかなで大満足!」が放映されます。静岡県の在住の方は、ぜひともご覧下さい。阿藤快さんが蔵元(多分志太地区)を訪ね、自慢の銘酒を紹介し、さらにその酒に…
昨日に引き続き搾り(上槽)の話です。志太泉の第2の搾りの方法は槽掛け(ふながけ)です。佐瀬式と呼ばれる槽(ふね)と呼ばれる装置で絞ります。http://www7.ocn.ne.jp/~syouwakk/html/prod2.htm これは、乱暴な説明をすると大きなステンレス製の風呂桶の…
志太泉酒造では、日本酒の搾りの方法は3種類です。その内、ヤブタという搾り方のお話です。この写真は、通称「ヤブタ」といわれる濾過圧搾機(空気圧搾機構付横型フィルタープレス)で粕をはがしている作業のものです。「ヤブタ」とは http://www.yabuta.co.…
ウメ・ミカンで「地酒」OK、政府が「果実酒特区」認定へ 2月3日12時9分配信 読売新聞より(一部略) 政府は、地域限定で規制を緩和する構造改革特区として、農家などが特産の果実を利用した果実酒やリキュールを製造できる「果実酒特区」を認定する方針を決…
八反35号の白米です。 山田錦と比べると心白が大きいです。 粒の揃いはやはり山田錦の方が良いです。 しかしこのお米が独特の味わいの酒の原点となります。 蒸米を食べてもまったくその片鱗はないです。 こうじを食べてかすかにあるのか気のせいなのか判断し…
1月の岡部のイーハトーヴォ後藤さん主催の蔵見学会は、私のインフルエンザで中止となりました。 ご多忙中ご予定入れていただいた方、大変申し訳ございませんでした。 深くお詫び申し上げます。 2月23日(土)15時より、今度こそ蔵見学会が開催いたします。 …
今日謎のメールを受信しました。Hello,We are expanding our business directory BizLinksCentral.com and would like to invite you to add your site shidaizumi.com to our index.In order to do so, please use this form:http://www.bizlinkscentral.co…