2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

焼津地酒倶楽部 焼津市民文化会館

やっとブログの方は二日遅れで志太地区に戻ってきました。 27日は、焼津市民文化会館で焼津地酒倶楽部でした。 まず最初の印象は人が多い。300人程度で過去最高の人手だそうです。 毎回書いてますが、焼津ではグラスになみなみ注がないとおこられます。 港町…

寝屋川 蔵元と美味い酒を楽しむ会

25日は品川より新大阪経由で寝屋川に移動。はじめて「のぞみ」に乗車しました。しかも500系という見たこともない新幹線に乗れて満足でした。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E5%B9%B9%E7%B7%9A500%E7%B3%BB%E9%9B%BB%E8%BB%8A 蔵元と美味い酒を…

松の寿・志太泉コラボ会2

9月23日のしんばし光寿出品酒情報を補足します。 ・大吟醸原酒出品酒17BY 出品同一もろみの斗瓶違いです。 ・大吟醸原酒9BY ・大吟醸原酒12BY ・純米活性にごり「ALL山田錦」 ・純米大吟醸原酒16BY「静岡酵母」 HD-1使用ですが、意外なほど香りが出たもろ…

しんばし光寿 松の寿・志太泉コラボ会

9月24日は、しんばし光寿さんで松の寿さんとコラボ会でした。 振り返ってみると昨年の同じ季節の根地男山さんとコラボ会は 震度5の地震がありすべての交通機関が麻痺した日でした。 おかげさまで今年は地震もなく無事開催されました。 志太泉の今回の出…

煙突

酒蔵のある風景として象徴的なのは煙突です。 米を蒸すのに必ず煙突は必要なものでした。 志太泉では今はボイラーを使用しているため 煙突から煙が出る事はありません。 静岡県は東海大地震の発生が予想されているため 老朽化した煙突をこのほど取り壊すこと…

稲刈り風景

17日に蔵の近所の穂波が色づくとブログで書きましたが 今日には稲刈りが終わり天日干しされています。 日中は暑いですが日に日に秋らしさを感じる事が出来ます。 明日からしんばし光寿さんの会。 明後日は寝屋川米芳さんの会。 明々後日大阪営業⇒京都営業⇒藤…

和釜を磨く

ここ2日ほど和釜を磨いていました。 酒造りの前に米を蒸す釜は鉄釜ですので どうしても多少さびてきます。 サンドペーパーでていねいに磨いて その上からうるしを塗ります。 まだ製造開始までにはやらなければならない事がありますが 一つ準備が完了しました…

篠田酒店の蔵元を囲む地酒まつり3

会が終わった後は、ご苦労さん会です。 ここではお客様と他の蔵元さんが気楽に出品されたお酒を飲みながら いろいろお話させて頂きました。 篠田さんよりエスパルスドリームプラザに出店するという めでたいお披露目もありました。 素晴らしい場所でますます…

篠田酒店の蔵元を囲む地酒まつり2

前日の続きです。 ○純米大吟醸原酒H13BY かなり甘くはなやかだった酒ですが、意外にも華やかさや甘みより むしろ米の力強さや酸が前面に出て甘みは後に隠れています。 ○純米吟醸原酒H15BY 日本酒度+8.5ぐらいだったんですね。いまだに硬質な酒です。 …

篠田酒店の蔵元を囲む地酒まつり

昨日は篠田酒店の酒の会でした。 篠田さんの会の最大の特徴は 蔵元も出席するまでどのお酒が出品されるかわからない事です。 つまり出品酒は篠田セレクションという事です。 ブースに行って驚きでした。 純米ひやおろしH17BY 純米吟醸焼津山田錦H17BY ここま…

穂波

ここ数日ですっかり気温も下がり秋めいてきました。 蔵の周囲のたんぼは、飯米のたんぼですが、 今日気がつくとすっかり黄金色に色づきはじめています。 この穂波を見るとそろそろ酒造りの季節が近づきつつ ある事を感じます。 製造計画もそろそろ本格的に考…

酒瓶の色

「瓶の色によって日本酒の品質って違うの?」とういう質問を受けました。 その答えが、日本酒のリーディングカンパニーのサイトにとてもわかりやすい説明とともに載っていました。http://www.gekkeikan.co.jp/enjoy/drink/00075.html私が子供のころは一升瓶…

サプリメント

最近地味にはまっているのがサプリメント。 ビタミン剤、カルシウム、乳酸菌製剤+ビール酵母、コエンザイム他 を飲んでいます。 このうちおそらく体の実際に貢献しているのは 乳酸菌製剤+ビール酵母と思われます。 亜鉛を飲むと味がよくわかるというけど飲ん…

静岡県地酒まつり東京 その4

速報でもないので、その4です。 他の質問は、志太泉のホームページが がどんな反響があるかという点です。 これについては、消費者の方だけでなく 酒販店や飲食店のプロの方も見てくれるので そういう情報提供としては有効だったりすることと 特ににゃんか…

静岡県地酒まつり東京 速報3

まず最初の質問は、 「ワインではテーブルワインクラスで(750ML)1000円程度の飲める酒があるのに 対して日本酒(720ML)で1000円くらいではなかなか良い酒を見つけるのが難しいのではないか?」 いきなり想定外の質問です。 咄嗟の事なんで、プレゼンの中…

静岡県地酒まつり東京 速報2

会も半ばをすぎると、多少対応にも余裕が出来ます。 お客様もすべてのお酒を利き酒したい方が来てくれるころで 緊張する時間帯でもあります。 実は今回の地酒まつり東京では、新しい試みとして 報道各社に対するプレゼンテーションがありました。 各蔵が5分…

静岡県地酒まつり東京 速報1

いつものように慌ただしくはじまる静岡県地酒まつり東京。 とにかく注ぎまくる時間が続きますが、 皮肉にも評判がいいのは「純米吟醸 八反35号」 でもこれは売る在庫ないんです。 やはり注目されたのは「大吟醸原酒 H11BY」でした。 大変まぬけな事にこの酒…

かぶら家酒の会 速報

9月2日は、武蔵野かぶら家さんでお酒の会でした。 まず、開催前に蔵出し純米濁り酒がふきこぼれました。 これはキャップが穴なしなのでガス圧が瓶内ですごく 高くなっています。 出品は 「蔵出しいちばん」 「ひやおろし 純米」 「蔵出し 純米濁り酒」 「…